悠久バプテスマ

141文字以上の文を140文字以下の文にしたくない時に使うブログ

俺の3連休のクソさを、昔のテキストサイト風に書く

 この金土日は3連休だったわけですが、俺の過ごし方があまりにもクソすぎたので報告します。

 

   充実した他人
金 

朝というには少し遅い時間、ゆっくりと目を覚ます。

天気がいいので布団を干していると、出かけようかなと思いつく。

軽食の後、コーヒーを飲みながらMacを開き、ブラウザを起動してレジャーを検索。

 

朝というには少し遅い時間、ゆっくりと眠りにつく

天気がいいのでカーテンを閉めていると、世界樹の迷宮のレベルを上げようかなと思いつく。

暴食の後、みかんの缶詰のシロップを飲みながらMacを開き、仕事のアプリを終了して攻略Wikiを検索。

土 

一人でブラリと温泉に。

昼間から露天風呂で汗を流す。

食事をいただいて、今度は内風呂に入ってのんびりと過ごす。

一人でブラリと歯医者に。

昼間から賞味期限の切れた牛乳を排水口に流す。

日高屋をいただいて、今度はパチンコ屋に入ってのんびりと過ごす。

 

日 

昨日のお土産を渡すために彼女とディナーへ。

少し強いお酒を飲んでしまい、顔が真っ赤になる。

また明日から仕事だけど、彼女の笑顔を見ていたら頑張ろうという気持ちになれる。

昨日の負けを取り返すために単身でパチンコへ。

少し強い演出がハズれてしまい、顔が真っ赤になる。

また明日から仕事だけど、鏡で自分の笑顔を見ていたら死のうという気持ちになれる。

 ボタンの掛け違いというやつでしょうか。似ているようなのに、少しズレただけでこうもクソになってしまうのですね。

 日曜に至っては、一両日ずっと打っていたんですが、2万負け→2万勝ち→2万負け→プラマイゼロという、時間を消し飛ばしたのと同様の結果に。

 車輪の国と向日葵の少女というゲームで、1日の24時間のうち数時間を消し飛ばされるという刑罰を受けているキャラがいましたが、俺、それ受けたのかな。

 30代なかばにもなってこのような生活を送るとは、大学生の俺もさすがに想像できなかったでしょう。いや、あの頃も大概か。寝起きに見た天井ぐらいにはうっすら映っていたかもしれん。

 みなさんはこんな大人にならないように、しっかりと人生を過ごしてくださいね。


 

 なんとなく思いついて、大学の頃にやってたようなノリで記事を書いてみました。

 こういう文字の拡大が懐かしい。

 さらに昔は、いろんな色気の赴くままに使っていた気がするが、いつからか赤文字に落ち着いたはず。強調にバリエーションがある必要性を感じなくなっていったんでしょうね。

 上でも使った、もじった文章を比べるネタとかけっこうあった気がする。これもなんか懐かしい気持ちになったわ。しかしこれ、割と時間かかるな。当時もまあまあ頑張って書いてたんやな。

 はーしかしホンマにクソだったな。久々にスロ打ちすぎて疲れたから風呂入って寝ようかな。

 またな!