悠久バプテスマ

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プログラミング講座動画を始めた

 そういえば、ニコニコ動画YouTubeでプログラミングの講座を始めた。


 もう10年以上付き合いのある友人、やられ上手を生徒に、プログラミングの講座をする。やっぱり自分の得意なことだと人と違った点が出せるし、差別化が簡単なので、これはかねてからやるべきだと思っていた。あと、俺はけっこう教えるのが好きである。なのでちょうどいいかなって感じ。爆伸びして収入にならんかなぁとか思ってるが、プログラミングを覚えたいって欲求はかなりニッチだと思うので期待はできない。一番需要が高そうな中高生以下にはアプローチできてないと思うし経路もない。中高生以下にアプローチするというのはつまりその親にアプローチするということだと思うが、繰り返すと経路がない。なので想定視聴者は大学生~20代後半ぐらいで作っている。

 今日びは、プログラミングの教材で動画といえば、ドットインストールなどの優秀なのが存在してるが、もうちょっと笑いを入れたりウンチクを入れたりした方が面白いし見る気になると思うので新規性はあると思う。今までに、アルバイト、正社員、準委任での業務委託、納品物を成果とする受託を経験したし、コンシューマゲーム開発、ソーシャルゲーム開発、B2Bプロダクト開発、B2Cプロダクト開発も経験しているので、いちおうの業界の雰囲気は把握しているつもりである。そういえば、発注する側は経験ねえな。でもそれなりのウンチクは語れると思うので、その辺もウリにしていきたい。あとは、商業プロダクトのサーバサイドのノウハウとか、iOSAndroidアプリのリリースのノウハウなんかも多少はあるから、そういうのもやっていこうと思っている。でもまずは基本的なコーディングができるようになるところから始めないといけない。これもまあ、既に知ってる人からしたらその説明は乱暴だ、とかの新人潰しのトンパ的な意見は聞き流して、とにかく動くこと、物が作れることを最優先に講座することで差別化をはかる。

 プログラミング覚えたい人、覚えようとしている人が知り合いにいる人、別に覚える気はないけどIT業界のウンチクに興味ある人、ぜひよろしくお願いします。

洗濯機が届く&ランダムバカ窓口の話

 はいよぉ。今般、暑いね。暑くないべきじゃない? 半袖だね、そろそろ。半袖どころか、自転車で颯爽と走るタンクトップの人と仕事帰りにすれ違いましたよ、私は。先取りしまくっていて、とてもいい。

 そんなことより、明日、おそらく洗濯機が届くんですよ。

 これを別の店ですけど買いましてね。価格comで最安に近い、あんどんやとかいうところで買いました。本体価格134,000円でけっこう安めのところから、保証7年と現行のゴミ洗濯機引取。そんで、やっぱり最安値で、カードも使えないところだから、銀行振込なんてのはちょっと危ねえなということで、多少手数料が上がるけど代引きにしたんです。言うて、振込手数料が他行あてだから400円ほどであるところ、695円だからね。あんま変わらん。〆て150,577円。予定よりは安くなった。そりゃそうで、予定ではこのシリーズの最上位のモデルを買おうとしていたのだから。こっちは最下位モデルだからね。でも最上位モデルと比べて、カビ取り機能があるとか、ジェット乾燥がふんわりジェット乾燥になるとか、それぐらいの機能の差しかないんですね。買うことを検討している最中では、いやふんわりしないのとふんわりするのでは、ふんわりする方がいいに決まってるだろとか、ナノイーがカビを抑える?ならばナノイーがホシイー、とかいう感情に囚われて、数万足す気満々でいたのだが、半年に一回ぐらいならカビ取り掃除の液を入れて洗浄ぐらいしてもいいだろとか、今まで一度としてふんわりしていなかったんだから、これからもふんわりしてなくていいだろとか、最上位モデルは価格が落ちるのが遅いし例年の値動きに比べて今年は価格の落ち方が甘いから、今年はろくに底値を叩かない可能性があるけど、最下位モデルはけっこう安定してもう安いとかの理由から、冷静になり、安めのを買った。安めとか言ってるけどよく考えたら15万だし、俺が使ってるパソコンより高い。もう一台パソコンがあったらかなり便利だなー。そっちにはWindows10を入れて、いろいろと試したいことがある。今のPCはWindows7だが、この勝手知ったる環境が失われる可能性があるのは非常に危険なので単一デスクトップ野郎としては非常にリスキーなのだ。いや、それなら、洗濯機もPCも両方買えばいいじゃねえか。なんで択一にしたがるのだお前は。確かに。なんちゃらバイアスですな、これは。金がもっとたくさんあればね。でも口座には400万ぐらいあるんだから、それぐらい使ってもいいだろ。いやー、人生は何があるか分からんからねぇ。金はあるに越したことない。話の趣旨ズレてるやん。まあ人間、自分が特定の分野に対してもつ傾斜ってけっこう一定で、金の使い方っていうのもそのひとつなんだけど、どれくらい何に金使うかっていうケチ具合は、そうそう変わらんもんで、あんまり緩めるとそれで固定されてしまうって性質あると思うから。例えば俺の場合は、服に驚くほど金使わなくて、服飾費とか月1000円切ってると思うんだけど、普通は単身男性で月6600円ぐらいらしいですね。で、俺が「そうだ!服洗うとか貧乏くさいから、脱ぐたびに捨てて新しいのを買って着よう」とか言い出したら急に月60000円とかになってしまう。そんでお金がない~お金がない~とか言ってなぜ金がないのか分からないみたいなアホになってしまう。蛇口みたいなものだと思う。しかも閉めてもまた勝手にゆる~っと開くし、開いたら開きっぱなしで戻らん。その蛇口、蛇口の機能を果たしてへんやんけ。だから金銭感覚は、蛇口よりゴミな、ゴミ蛇口みたいなものだと思う。

 ところで、世の中の何かのコメント欄っていうのはこの世の終わりみたいな感じがすごいですよね。なんか伊藤忠の社長が「最近の人は服に金使わんな~。金ないんやろか」とか言ってたインタビュー記事があって、それに怒ってる人がすげえ多いらしいみたいなメタ記事があって、それへのコメントがほぼやばくて、

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 大脳が縮小する悪い病気が流行ってるのにWHOの勧告がなくて世界は機能不全なんだろうかって感じがする。なんでそんな風になってしまうんやろ。昔は「こいつらみたいな感じではなくて本当によかった」で済んでたんだけど、最近はそれに加えて「多数がこんなんで世の中大丈夫なの?」という不安がいやましている。それは、昔は俺が社会において圧倒的に若くて、RPGでいうと、レベルが低い時代はメッチャ経験値効率のいい場所で効率よくレベル上げができてお得で他のやつは損~、って嬉しいだけだったけど、ある程度レベルが高くなってくると、そんな効率悪いレベル上げしてたらいつまで経っても高い武器買わんままやから武器屋の商品が安いのばっかになってしまって、鍛冶屋が高性能武器作らんようになって知見が下がってしまうやん、と憂慮するみたいな感じか。選挙権とかマジで頭おかしいと思う。でも実際には選挙権は個人の権限を拡大なんかしてなくて、権限が拡大してるかのような意識だけが増大しているのでいい装置として機能してて巧いと思う。でも俺は生活も身分も民草なので、その意識と現実が乖離してるやつを見てイラッとしてしまう。まあ俺が勝手にイラッとしてるだけで、そういうのが本当に嫌なら、とつげき東北みたいに見識のある友達をたくさん作ってそこだけ見てればいいんだけど、俺はそれもサボって、簡単にアクセスできるランダムなバカの意見を目にしてイラッとしている。自業自得である。それにとつげき東北もランダムなバカに突っかかられてバカなことをいっぱい言われてるので、バカでも簡単にアクセスできる場所に窓口があれば、それだけでバカは流入してくる。窓口を持たなければいいが、ランダムバカ窓口を持たないで生きていける人は、頭いい人が集まるサロンだけが生活のすべて、みたいな生活を送れる相当恵まれた人だけである。ランダムバカ窓口を持たないといけない身分であるがランダムバカのバカ意見には辟易である、という認知的不協和を打開するには、そのバカを議論か暴力でボコボコにするとか、頭いい勢との繋がりがあることをプライドにするか、自分で自分を正当に高く評価するかぐらいしかない。悲しい身の上である。

 

ハイボール製作キットと鼻毛カッター

 あてくし、お腹が空きましてよ。とかいって、今俺は、けっこうまともな時間に寝起きしているまともな大人なのですが、この時間は腹が減りますね。そら何も食ってないんだから減るんだけど、朝飯って食ったら昼飯の時にちょっと腹膨れてて、万全の状態で食えないから、あんまり朝飯食わなくないすか。でも腹が減る。ちょうどいいやつって何かあるんですかね。ヨーグルトとか食うのかな。

 また例によってAmazonで買い物しましたよ。今回は、お酒と炭酸水です。

 こいつでハイボールを作れば安いんちゃうかと思って、最近はハイボールばかり飲んでおるわけです。

 ブラックニッカが3650円で4リットル、炭酸水が2498円で24リットル。仮に1:6の割合で割るとしたら、6148円で28リットルできるわけですから、500mlあたり128円でできるわけですな。普通のハイボールに比べたら、倍ぐらい違うかな。まあなかなかいいんじゃないですかね。でもこれ実は、近所のスーパーの炭酸水の方が安いな。1リットルで101円だから。24リットルだと2424円。74円ほどスーパーの方が安い。しかし、家まで運んだり、開封後に飲みきる速度が遅いと気が抜ける機会が増えるというリスクは500mlの方が低いから、見合ってるのかも。でも家にAmazon配達するの嫌じゃない? 日だけ決めて来られるのも、来た時に寝てたら最悪やし出掛けられないし、違うやつが訪ねてきて応対しないといけない可能性もあるし、困ると思うんだが。ずっと家にいる仕事ならいいんだけど。普段は会社に届けてるんだけど、こういうのはさすがにクソ重いから家にする必要がある。するとさっき言ったようなことが起こる。スーパーから持ち帰ることを思えば、マシという判断が世間には多いのかな? でも一日中家にいなくてはいけないまであるなら、素直に買いに行った方がいいのではとさえ思う。宅配ボックスの標準化が待たれる。

 あ、そういえば、先日、友人からゴキゲンな報告をいただきました。

 この記事の最後に書いていた鼻毛カッターの100均の方。なんと楽天で目撃したとのこと。

 これこれ~! これこそが鼻毛の死体をはっきりと見ることのできる優れもの。近所の100均からは姿を消してしまったのよ。みなさんの近所にはあるといいですね。

純正Lightningケーブル2m

 

 先日の記事で買ったと書いたLightningケーブルの20%の確率での動作に憤懣やる方なく、俺は秋葉原のヨドバシで純正Lightningケーブルを買った。為替の値動きが危うすぎて、資産管理を金(Gold)で行なう金持ちのような反動である。

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 しかしこれがまた高い。3500円ほどする。たかがケーブルに3500円って、どういうことなの? 電気を移動させるだけやぞ。とか思ってたけど同期とかもするんだった。いや、普通のUSBでいいんだよ。USBなんてありふれているんだから、たかがケーブルだよ。危ない、納得するところだった。高さの理由に納得するなんていうのは、雪山で寝てしまうようなもので、すなわち死である。複雑怪奇な専用品商法やめてけろ。Androidくんを見習って、microUSBケーブルにして。っていうならAndroid使えやって話なんですけども、俺はスマホにカスタマイザビリティ~は求めてなくて、むしろシンプルにすべてをやらせてくれるiPhoneに利得を感じているので税金のようなものである。

 純正ケーブルってのは細くて頼りなくてナヨっとしていて断線の可能性がまあまああるらしいのだが、2mだけは、長いからあまりに断線するという判断なのか、けっこう強度が高くされているらしい。Apple公式商品ページのコメントで「他のも強化せえや」って言っている人がいて、もしこの人がエヴァになったら俺乗れるなと思った。

 でもさすが純正品、20%ではなく絶対に給電できている。こういう「電気のコンセント→コンセントハブ→USBハブ→Lightningケーブル→iPhone」というような、複数の商品を組み合わせて成り立っている現象って、その現象が成り立たなくなった時、どこが原因なのか調べるのが本当に面倒だし分かりにくい。俺は実はiPhoneの接続部分がイカれた可能性も疑っていた。それは、純正のケーブルを用いることで検証できたはずなのだが、俺は純正のケーブルがどこに行ったかもう分からなくなってしまった。なので、勘でどこが原因か当てるしかなかったのである。これでiPhoneがイカれてたら、純正ケーブルを買った意味も薄くなるし、iPhoneは修理しなければならないし、もう最悪である。しかも、よく使うものほど細かい不具合を解消しないとストレスがマッハであるため、よく使いまくるiPhoneが不良である事態は看過できず、iPhoneがイカれていた場合、修理はマストである。俺のiPhoneSEは保証に入っていないので、絶対にべらぼうに高い。湯水のように金が俺の口座から移動すること必至である。なのでよかった。でも「純正品はやっぱりいいですな!ガハハ!」と手放しで喜ぶにはあまりにも高いと思う。終戦は喜ぶべきことだがその爪痕は深い、みたいな感じである。これでこの純正ケーブルが断線でもしようものなら、また開戦である。どうか断線しないでほしい。俺が魔術師だったら、このケーブルをエンチャントするのにけっこうな魔力を使うと思う。ちょっと貧血気味になるぐらいまではやると思う。

日曜朝のパチ屋に並ぶ男

 またブログを書いている。今日はスロットに出かけた。ブラックラグーンという古い機種を妙に打ちたくなったからである。ブラクラは今や秋葉原のアイランドという店ぐらいにしかないので、そこに行かなければならない。

 スロッターの朝は早い。9時半に店の前に並んでいないと、抽選券がもらえないので、9時前には家を出なくては間に合わない。出勤のようだ。俺の場合は出勤より相当早い。しかも時間にだらしない男であるためギリギリに出て、駅まで走ったりする始末である。スロット打つために息を荒らげて走る! これが平日だったらなおよい。真面目に通勤する会社員や、登校する学生、とりわけランドセルを背負った小学生などとすれ違いながらパチンコ屋に行くのは、常軌を逸していて最高である。

 俺が友人の家に居候していたある日、小学生とすれ違いながらパチンコ屋に向かい、銀行口座のお金の大半である8万円をCR花の慶次にぶち込んで使い果たし、帰りに掃除をまったくしていないせいで床が砂だらけのすき家で食ったネギトロ丼で気持ち悪くなってしまい電柱にもたれかかって吐き気をこらえている時に、下校中の小学生がその横を通り過ぎていった時などは、この世のものとは思えぬ気持ちであった。こんな稀有な体験ができたのは、パチンコ、スロットを嗜んでいたからこそである。

 話を戻すと、今はさすがにそれほど逼迫した家計ではない。なくなっても生活に影響しない範囲の金額で遊ぶのである。スロットはけたたましい音と激しい光でビガビガビガと脳を刺激してくれる。アーーーーーッ! こんな体験は、スロット以外ではできない。

 ギリギリ間に合った俺は、列に並ぶ。時間内であれば、並んだ順番は、店に入場できる順番とは関係がない。俺がもらった整理番号は430番ぐらいで、つまり430人ほどはその店に並んでいるということだ。400人からの大勢の人間が、朝っぱらの公道に大挙して三列で並んでいるのである。これって行政的にはどうなっているのだろうか。俺には知るよしもない。店員が「なるべく車道側に詰めてお並びくださーい」などと言って交通整理している。そして俺は三列の真ん中だったのだが、俺の左のやつが、前の三人の右側のやつと友達らしく、待っている間、そいつと話すために列を抜け出す。

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 お絵かきを使ってみた。車道側に詰めろと言われているのに、単騎で四列目を形成するのである。パチンカスのイメージを損なわないよう、世間様へのアピールに余念がない。パチンカスの鑑である。俺も見習わなくてはならない。

 そして抽選がおこなわれ、俺の入場順は304番であった。俺の打ちたいブラックラグーンは古い台なので1台しかない。絶対無理だし、他の主要な台もほとんど絶望的な位置である。最終的には520人ほどが抽選したようだった。半分より後ろなので、ギャンブルをする前に早速運が悪いといえる。しかしここで「運を貯めた」などという考えがよぎるのもパチンカスの特徴である。独立試行という概念はない。運の量は何らかの保存法則や流れ、個人の資質のようなもののバランスがあり、あるいは超越者の手によって規定されていると捉えているのである。抽選によって順番が悪いことは「運を貯めた」とも言えるし、「流れを悪くした」あるいは「これからの運の悪さの予兆」とも言える。なんとでも言えるのである。根拠なんざねーんだから。

 そして抽選が終わると、いったん解散になり、開店10分前に再集合となる。それまでの間は15分ほどしかないのだが、おのおの道にたむろしたり、路地裏でタバコ吸ってポイ捨てしたりして、思い思いの方法で、パチンカスのブランドイメージの維持に努める。俺はその辺をウロウロしていた。今日はどうやら秋葉原では祭りが開催されるようであったためだ。オッチャンやオバチャンや、明らかにカタギじゃなさそうな強面の人なんかもが、ウーロン茶のペットボトルなんかを握りしめてハッピを着て練り歩いていた。道端に、運動会の来賓席みたいな仮設テントも散見される。

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 そして再集合の時間になったので店の前に行く。1番の方、2番の方、などと点呼がなされるのだが、この調子で300番とか待ってたら開店時間過ぎるで、と思っていたら、そういえば番号ごとに集合場所違うんじゃねえか? と思い至った。並ぶの久しぶりなんで忘れていたのである。

 慌てて店の裏に行ってみたらやっぱりそうで、300番から点呼されていたものだから、304番の俺はもういないものとして扱われていた。いちおう店員に聞いてみたけど、点呼時にいなかった場合は最後尾になるということで、早く行った意味が消失した。まあどうでもいい番号だったし、別にいいか、このまま帰る気もないし、俺が悪いし、現時点で最速で店に入れる方法に甘んじよう、などと最後尾に並んでいると、後ろから、俺とまったく同じことをした客が、店員に「ふざけんじゃねえよ」とか言ってキレてるのが聞こえた。

 店員は「抽選の際にもこの旨は皆様にお報せしておりました。たいへん申し訳ありませんが、他のお客様にも守っていただいているルールですので、最後尾にお並び頂くことになります」とかいう感じのスーパー丁寧なことを言っているのだが、そいつは「俺が聞こえなかったら言ってねーようなもんだろうがよ」とか言っていた。警察沙汰への引きがねになるリスクがあろうと、何をおいても第一にパチンカスイメージを優先するその弛まぬ努力には、頭が上がらない。俺も同じ状況にあったのに、彼のようには動けなかった。不甲斐ないといったらない。ヒートアップしていくその怒声に、ちらちらと視線を向ける他の客たち。しかしすぐに逸らす。彼の勇姿は、目ではなく、心で見るのだと、同胞たちは分かっていたのだ。

 とかなんとかでブラクラは打てず、結局いつものミリオンゴッド凱旋を打つのであった。ミリオンゴッドは湯水のようなスピードで金がなくなるのを我慢しながら奇跡を待つという大味な台なので、開店直後に座る人はあまりいないのである。しかし4000円ほどで2100枚ぐらい出た。コインは1枚20円なので+1900枚ほどである。「運を貯めた」甲斐があったというものだな。

 まあ、楽しかったのでよかった。昼寝しよ。

ケトルベル

 ブログ引っ越し嬉しっ子になって、なぜだか書く気が横溢している。基本的には新しいものが好きなのだなと思う。新しいものをサクサク買って、すぐ飽きるというのを人は否定的に見ることが多く、俺自身も否定的に見ることが多いのだが、自分にとって必要かもしれないものをたくさん試してみて、ええやん継続して使おうとか、やっぱり要らんかったわなどと試行することは、その試行のコストが安い限りは合理的である。むしろ、自分にとって必要なものを使ってみもせずにスナイパーよろしく撃ち抜いて、必要なものだけをピックするなんて芸当はなかなかできない。ものすごく購入前リサーチしたり体験できる方法を探して、本当に必要なものであることを見極めてからでないと購入しないというのは、効率悪くて頭悪いと思う。なのになんでそれを否定的に思ってしまうのかというと、やっぱり「もったいない」からだと思う。購入した物体は購入者に所有権が移ってしまって他の人は手出しできなくなるが、購入者がやっぱり合わんわとか言って使わなかったり捨てたりすると、その物体を作るために消費された地球上の物質やリソースが無駄になるのでむかつくのだと思う。少なくとも俺にはその感覚が1%以上ある。三日坊主とか飽き性とかいうけど、何もしないよりはマシや。将棋でも、歩切れと一歩の差がもっとも大きい。

 とか急に何を言い出してるのかというと、今から買おうとしているものが、まさにもったいなくなる可能性大だからである。

 

  これはケトルベルとかいう、クソ重いただの鉄塊に取っ手がついただけの物体である。ハンターハンターでいうところのキルアの家の門番みたいな使用人の詰め所を想起させる。部屋の中で持ち上げたり持ち歩いたりして身体を鍛えるアイテムらしい。部屋の外でも持ち歩こうと思えば持ち歩けるが、間違えてマンションの上階から落としたり、その辺の道路で取り落として転がったりすると、人を怪我させたり殺したりする可能性がまあまあありそうで危ないから、家の中からの持ち出しはしない方がよさそうである。基本的には、持ち上げて歩いたりしてるだけで超疲れて運動になるらしいので、腕立てとか腹筋とか背筋とかスクワットみたいな動作よりは、億劫にならなそうである。風呂を沸かしている間にこれ持ってドタドタしてから入れば、ちょっとは運動不足が解消するのではないか? これぐらいのことならやるのではないか?

 と思っているのだが、正直言って嫌な予感しかしない。俺は運動が大嫌いである。運動しないことこそ正義だとまで思っている節がある。間違った考えであるが、間違っているからといってすぐ放棄できるわけではない。覚醒剤の中毒の人だって、覚醒剤をやるのは間違っていると思っているはずである。でもやってしまう。間違った考えだって、容易には捨てられないのである。

 だから自分を甘やかす必要がある。人間は自分を律する時、マチスモに走りがちである。マチスモというのは、非常に高い水準の何かを要求する理論や計画のことである。例えば、「痩せるためにはどうしたらいいのか?」という問いに対して、「飯を減らして運動をする」「でも飯を減らしても食べたくなるし、運動するのも面倒だと思うんですが」「それは意志の力でなんとかするんだよ。その程度もできないで痩せようなんて考えるからすぐリバウンドするのだ」とか、「金欲しいなあ」という欲求の丸出しに対して、「ならば勉強することだ。資格を取得し、資格が必要な職業につく」「え、でもそんな時間ない」「時間というものは、そこにあるのではなく自ら作るものだ。忙しい忙しいと言ってるやつほど、時間の使い方の効率が悪い。少しの工夫を積み重ねることで、まとまった時間を生み出すことはできる」などというものである。飯を減らすぐらいの意志の力がもともと備わっているのなら太っていない。業務独占資格を取得できるぐらい時間を効率的に使うのはしんどい。だからやらないし、やってない。それでもそれを実行するには、平均を大きく凌駕した何らかの高い能力や、常軌を逸した決意などがなくてはならない。そんなものはそう滅多に存在するものではないのに、存在する前提をとって計画してしまうのがマチスモである。

 話が逸れたが、俺はもちろんそんな高い能力や鉄の意志は持ち合わせていない。だから水が高きから低きに流れるのを押しとどめて、逆行させることはできない。せいぜいできるのは、水の流れのルートを変えて、水害をなるべく避けるだけである。ルートを変えることも容易ではない。既存のルートはもう水が流れ慣れすぎていて、深い深い溝になっている。岩でふさいでも、水圧が強すぎてすぐ決壊するし、別のルートに分岐させようにも、既存のルートと同じ深度で掘るのは並大抵のことではない。俺にできるのは、その辺に落ちている木の枝で小学生が地面に落書きするかのように、こっちに流れてくれと線を引く程度のことだ。なんて無力なんだ。可哀想に。

 その線が、このケトルベルである。腕立てをするためには、地面に手をつく必要がある。ああだるい。俺が地面と平行になるのは、柔らかい布の上なくてはならず、それも仰向けで、これから目を閉じて意識を失うゲームに興じる時だけであるべきだ。と俺は言う。ここで俺の機嫌を損ねてはいけない。そうですよね、そうですよね、失礼を申し上げました。Revin様が地面と平行になる時といえば、その時だけでございます。と揉み手しながら愛想笑いしなくてはいけない。ここで怒らせてしまうと、その日食う牛丼が大盛りから特盛りになってしまうかもしれない。腕立てをしないどころか摂取カロリーまで増やして最悪である。そう考えると、腹筋や背筋も、地面と平行になるので危険である。スクワットは膝が痛むので本当に危険である。ランニングやスポーツやジム通いなど、部屋の外に出る必要がある運動などを提案しようものなら、そこまで言うなら運動してやるよ、とか言って街中に繰り出して暴れ出して人死にを出し、せっかく消費したカロリーを一蘭ですぐ補充してしまうかもしれない。最悪の人間である。

 そうなると、なかなか提案できるものがない。しかしこのケトルベルを見せてみると、ほー、どんな感じなん、などと少し興味があるような素振りである。またとないチャンスだ。前に買ったけどまったく使わなかった机の下で漕ぐペダルだけの器具が思い出されるが、ないよりはいいかもしれない。買わなければ、ケトルベルを使って運動する可能性はゼロであるが、買えばゼロよりは高くなる。でも1回使っただけでもう使わなくなった場合、5000円は高い。悩ましい。もしこれを使ってみた人とか、知り合いが使ってる人とかがいたら、ご意見ください。参考にします。

 

挨拶&最近買った物の感想大特集

 俺ははてなダイアリーからはてなブログに移行する。今までのブログはほぼ季刊と化していたのでダイアリーというのが嘘でありブログと呼ぶにふさわしいと感じたからである。というのは嘘で、単にiPhoneアプリがなかったり重かったりしたから、移行してみるか、というだけのことだ。いろいろと機能が拡充していていい感じかもしれない。はてなダイアリーからのインポートもできるらしいのだが、どうせクソみたいなことしか書いていないので、わざわざ取り込む必要もないと思う。

 そもそも俺がこのめんどくさい移行に着手したのは、トイレの中で「正論っていう概念がよく人口に膾炙するけど、そう呼ばれるものってぜんぜん正論じゃないよな。例えば『朝、眠気を感じずにスッと起きたいんだけど、どうしたらいいのかなあ』と言う人に『前の日に早く寝ろ』などと言い放つのが一種の正論と呼ばれていて、そりゃそうだけど、それができたら苦労しないんよ、とか、それを否定するとやましい考えをしていることにされてしまう、という類いの意見や提案や考察のことを指しているけど、それらは辞書的な意味での正論ではない。夜更かしを禁止していいなんて言っていないのになんで早く寝ることで解決せなあかんねん、夜更かしは維持したまま朝スッと起きたいんじゃ、そもそも早く寝るとかいう誰でも思いつくような方法で解決するような問題なら放談してないわボケ、と言ってやりたいところ、それをするとなんとなく周りから鼻白まれるから、正論ですね~と銘打って、今後二度とそのバカと会わないまま生涯を終えられることを祈って、正論の第二義は生まれたのである。だからその意味で使われる正論はぜんぜん正論ではない。糞論と呼んで鼻白んでやるべきであり、早く正論くんの風評被害を軽減してあげるべきでは?」というようなことを思いついたので、Twitterにでも書こうと思ったが、140文字では収まらなそうだし、圧縮するのも面倒だったので、ブログに書こう、はてなダイアリーのアプリってないんかなとAppStoreを探したら、はてなブログしかなかったので、インストールなどしているうちにウンコをし終わってしまったのである。しかし今後のウンコ中の思いつきへの投資として、移行を済ませたというわけだ。

 なんかAmazonアフィリエイトIDが登録できて、簡単にAmazonの商品リンクなんかを貼れるみたいなので、それもついでにやってみようか。

  最近買ったもの。

  これは最近つっても2015年7月に買っており、今はQY8とかいう後継種も出ているらしい。音がちょっと遅れて聞こえるけど、首にかけっぱにできてmicroUSBで充電できるので重宝している。iPhoneとかMacMiniとかPSVitaももちろん接続できる。

 

 

【日本製】 20本入り(5色各4本) 歯科医院向歯ブラシ FP28-M(ふつう)
 

  歯ブラシみたいな消耗品は1本あたりの価格を抑えると、けっこう効いてくる。

 

東レ トレビーノカセッティ205MX MK205MX
東レ トレビーノカセッティ205MX MK205MX
 

  ふだん飲むものの値段も抑えたい。お茶じゃなくて水でええやん!となり、気分的にお茶が飲みたい時は、その時に買うということに落ち着いた。これは600リットルで5000円ほど。ミネラルウォーターは2リットル100円とかするので、600リットルだと30000円である。換えのカードリッジならもっと安い。しかも運んだりせずにすぐ飲める。味に差は感じない。水道水のままだと、ちょっと味が嫌で、半日か1日ぐらい置いておくとすぐにゲロマズ味になるが、これを通すと、1日ぐらいなら変わらない。夏場、ぬるい水になるが、それが嫌ならブリタがいいかもしれん。俺は便利さのためにぬるさを我慢しているので年中東レ浄水器だが、職場の浄水はブリタだ。

 

  水を上から入れてフタして冷蔵庫に入れるだけで、ただの水さしのように浄水が飲める。俺はいつも出社してボトル缶コーヒーを飲んで、それをすすいでブリタ水を入れて飲んでいる。

 

 

  その東レの浄水はこれに注いでいる。ほぼ浄水専用になっている。起きてる時は机に、寝る時には枕元に置いてる。フタがあるので、倒してもけっこうこぼれない。ペットボトルとかコップとか飲んだコーヒー缶とかに注いでいると、口の雑菌のせいなのか、数回使ったらもう入れたてでもけっこう味が悪くなるが、これはフタつきだからなのか抗菌されているのか、ぜんぜん変な味しない。思いついた時に軽くすすいで飲み口を指で数回ゴシるだけでまた使う。不衛生チキンレースみたいな話でアレだが、腹下したりはそんなにしてない。

ドリテック 電気ケトル ラミン ブラック PO-323BK
ドリテック 電気ケトル ラミン ブラック PO-323BK
 

  ケトル。ほぼ1000円。安い。ポットとかを3000円とか出して買ってたのがアホみたいだ。最初は沸かすとちょっとにおいするが、3回ぐらい流せばまあ大丈夫。動画を観る限り、たぶん、しもやかもこれ使ってるんちゃうかな?

 

クナイプ バスソルト グーテナハト ホップ&バレリアンの香り 850g
クナイプ バスソルト グーテナハト ホップ&バレリアンの香り 850g
 

  いわゆるバスソルト。眠れないんだけどどうしたらいいかなと、たまに訊かれるが、物質でなんとかするにはこれがいいと思う。これを浴槽に入れて風呂に入ると、風呂から出てもホカホカが維持されまくる。冬場はこれでスヤスヤ率高くて、朝起きてもまだホカホカしてる時さえある。クナイプはたくさん種類があるが、俺はこの紺色のやつとオレンジのやつしか使ったことがない。

 

クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り 850g
クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り 850g
 

  こっちはにおいがちょっと柑橘っぽくなるだけで、ホカホカ効果はそんなにないと思う。でもそれが素の湯よりは気分いいので、朝や昼ならこっち、夜寝る前なら紺色と使い分けている。夏場は紺色によるホカホカスヤスヤ効果はないかもしれんが、まあ全般的に気分いい。1本あたり25~30回分ぐらいで、毎日使うと1本使い切って月2000円強だから、ちょっと値が張るといえば張るので、気が向いた時にだけ使っている。ずっと使ってると当たり前になってきてだんだんと効果が薄れるかもしれんしね。紺色の方は特に、貴重な安眠グッズなので、簡単には使い潰したくない。ロキソニン、またはイブプロフェン系鎮痛剤も俺はそう思っていて、ちょっと頭痛いなぐらいで使っていたら、効かなくなってきた時に怖いから、慎重に、我慢しがたい時だけ使っている。

 

イモタニ(IMOTANI) 茹で蒸し工房 YK-600
イモタニ(IMOTANI) 茹で蒸し工房 YK-600
 

  野菜や肉や豆腐を切ってぶち込んでレンチンするだけで鍋状の食い物になるという調理器具。序文だけで、ハードルの高さはわかると思う。野菜や肉や豆腐を切るのは、並大抵のことではない。なので俺は次のものも同時に買った。

 

下村工業 エクセルキッチンバサミ KB-301
下村工業 エクセルキッチンバサミ KB-301
 

  しかしこれは失敗で、ハサミでは野菜や肉や豆腐を切りにくい。よって、ぜんぜん使わなくなってしまった。今では、知り合いが家に来て鍋をした時、鍋の具材を入れる道具にされてしまい、何かの寓話みたいな落ちぶれ方をしていて戦慄した。

 

  プログラマーというかソフトウェア開発者として、Android端末とかタブレットとかもひとつぐらいは持ってないとな、ということで、併せ技でAndroidタブレットを持っているのだが、どうも使い道に乏しい。スマホでいい場面とノートPCでいい場面の間が狭すぎて役立たないだろ、とか世間で言われているのを聞きながら買ったが、本当にそのとおりだった。タバコを吸い続けているとガンになるよと言われながら吸い続けてガンになったみたいな感じで、何の不思議もなくて逆に不思議だったが、この器具を使うことで、なんとタブレットを宙吊りにして、仰向けに寝そべっているその顔面の真ん前に、画面がある状態を作ることができる! これはすごい! ということで買ってみたのだが、けっこう寝そべっている時って姿勢を変えるので、すぐに角度的に見づらくなったりするので、使わなくなった。

 

  なのでこっちをスマホの背中につけて、指にぶら下げて使っている。寝ている時に使うのは、やっぱりスマホでいい。ただし、1本の指にスマホの重さがすべてかかるので、かなり指に負担はかかる。タブレットPCを指1本で保持って書いてあるけど、そんなことしたら指折れると思う。

 

  俺は地べたに座椅子だといっそう頭が悪くなるので、すべての環境で机と椅子を使っている。そこでよく思うのが、上半身はキーボードやらマウスやらをカタカタカチカチしていて忙しいからちょうどいいのだが、下半身が暇である。よって、足下になんか漕ぐものとかあれば、気が向いた時に漕いだりして、運動になるのではないか。と思って、自転車のペダル部分だけの機器を買ってみたのだが、漕ぐたびに膝が机の天板に当たって上半身の所作にも悪影響を及ぼすことがわかったので、まったく使わなくなった。買わなければよかったと思ったもののひとつだ。

 

  電源をコンセントから取るUSBハブ。スマホだのタブレットだのゲーム機だのイヤホンだのとUSB給電の需要が高まっている中、10ポートもまかなえるのですごくいい。今の所、良さしか見当たらない。

 

  長さは正義である。

 

RoiCiel ライトニング USB充電ケーブル ホワイト 2m
RoiCiel ライトニング USB充電ケーブル ホワイト 2m
 

  だがこっちは不良品を引いたようで、iPhoneの充電が20%ぐらいの確率でしかできない。抜き差ししまくってたまに給電状態になる。ハズレだった。

 

  これは催眠術の道具、ではなく、加湿器である。ティーカップとかに水を張って浮かべると蒸気が出てくる。電源はUSB。いかにも新規性の高い加湿器。据え置き型の加湿器がカビて俺の喉や肺を定期的に苦しめるが、掃除するのは面倒なので、買ってみたのだが、これはダメだった。このドーナツみたいなのの上半分弱ぐらいの部分が水面から顔を出しているのだが、その水面から顔を出している部分に、物理的にカチッとできないタッチ反応ボタンがある。これがゴミで、押すとちょっと水に沈んで複数回押された扱いか何かで変な動作をする。水が減ってきても角度が変わって動作が変わる。しかもタイマー動作しかせず、4時間か8時間しか動かないようだ。これと別の器具を組み合わせて水を無限にサーブし、恒常的に蒸気を出せてカビないしくみを作るため、複数購入も構想していたが、ゴミだったので1個にしておいてよかった。0個の方がなおよかった。これは韓国企業のオリジナル開発製品らしく、俺は国籍で差別などしないと胸に言い聞かせながら購入したが、ゴミだったので偏見が強化されてしまった。

 

HITACHI 鼻毛カッター BM-03 S
HITACHI 鼻毛カッター BM-03 S
 

  100均の、鼻の穴に入れてくるくるするだけで鼻毛がめっちゃ切れるカミソリみたいなのを使っていたのだが、なんか見当たらなくなったので、とりあえず買った。使ってみたが、なんか切れてるのかどうかよくわからない。使用すると、鼻の穴の中に入れていた先端のつぼみみたいな部分に、細切れの毛みたいな点がちょいちょいついてるから、まあ切れるんだろうけど、あんまり面白くない。切れてるのかどうかの実感が湧かない。もっと100均のやつみたいに、毛を長い状態で取り出して俺に見せつけてほしい。そうしないと、自分が鼻毛ボーン状態で人前に出る可能性を減じられたという安心を手に入れられない。敵将の首を持ってきたら褒賞も気持ちよく与えられるが、死体の細切れを持ってこられても、本当に敵将なのこれ? まだ敵将生きてない? と国民は不安になってしまう。

 

 商品レビューはこんなところかな? 気軽に貼れるみたいなんで、今後も何か買って気が向いたら、記事にします。