挨拶&最近買った物の感想大特集
俺ははてなダイアリーからはてなブログに移行する。今までのブログはほぼ季刊と化していたのでダイアリーというのが嘘でありブログと呼ぶにふさわしいと感じたからである。というのは嘘で、単にiPhoneアプリがなかったり重かったりしたから、移行してみるか、というだけのことだ。いろいろと機能が拡充していていい感じかもしれない。はてなダイアリーからのインポートもできるらしいのだが、どうせクソみたいなことしか書いていないので、わざわざ取り込む必要もないと思う。
そもそも俺がこのめんどくさい移行に着手したのは、トイレの中で「正論っていう概念がよく人口に膾炙するけど、そう呼ばれるものってぜんぜん正論じゃないよな。例えば『朝、眠気を感じずにスッと起きたいんだけど、どうしたらいいのかなあ』と言う人に『前の日に早く寝ろ』などと言い放つのが一種の正論と呼ばれていて、そりゃそうだけど、それができたら苦労しないんよ、とか、それを否定するとやましい考えをしていることにされてしまう、という類いの意見や提案や考察のことを指しているけど、それらは辞書的な意味での正論ではない。夜更かしを禁止していいなんて言っていないのになんで早く寝ることで解決せなあかんねん、夜更かしは維持したまま朝スッと起きたいんじゃ、そもそも早く寝るとかいう誰でも思いつくような方法で解決するような問題なら放談してないわボケ、と言ってやりたいところ、それをするとなんとなく周りから鼻白まれるから、正論ですね~と銘打って、今後二度とそのバカと会わないまま生涯を終えられることを祈って、正論の第二義は生まれたのである。だからその意味で使われる正論はぜんぜん正論ではない。糞論と呼んで鼻白んでやるべきであり、早く正論くんの風評被害を軽減してあげるべきでは?」というようなことを思いついたので、Twitterにでも書こうと思ったが、140文字では収まらなそうだし、圧縮するのも面倒だったので、ブログに書こう、はてなダイアリーのアプリってないんかなとAppStoreを探したら、はてなブログしかなかったので、インストールなどしているうちにウンコをし終わってしまったのである。しかし今後のウンコ中の思いつきへの投資として、移行を済ませたというわけだ。
なんかAmazonのアフィリエイトIDが登録できて、簡単にAmazonの商品リンクなんかを貼れるみたいなので、それもついでにやってみようか。
最近買ったもの。
これは最近つっても2015年7月に買っており、今はQY8とかいう後継種も出ているらしい。音がちょっと遅れて聞こえるけど、首にかけっぱにできてmicroUSBで充電できるので重宝している。iPhoneとかMacMiniとかPSVitaとももちろん接続できる。
歯ブラシみたいな消耗品は1本あたりの価格を抑えると、けっこう効いてくる。
- 出版社/メーカー: 東レ(TORAY)
- 発売日: 2012/03/30
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
ふだん飲むものの値段も抑えたい。お茶じゃなくて水でええやん!となり、気分的にお茶が飲みたい時は、その時に買うということに落ち着いた。これは600リットルで5000円ほど。ミネラルウォーターは2リットル100円とかするので、600リットルだと30000円である。換えのカードリッジならもっと安い。しかも運んだりせずにすぐ飲める。味に差は感じない。水道水のままだと、ちょっと味が嫌で、半日か1日ぐらい置いておくとすぐにゲロマズ味になるが、これを通すと、1日ぐらいなら変わらない。夏場、ぬるい水になるが、それが嫌ならブリタがいいかもしれん。俺は便利さのためにぬるさを我慢しているので年中東レの浄水器だが、職場の浄水はブリタだ。
- 出版社/メーカー: ブリタ
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
水を上から入れてフタして冷蔵庫に入れるだけで、ただの水さしのように浄水が飲める。俺はいつも出社してボトル缶コーヒーを飲んで、それをすすいでブリタ水を入れて飲んでいる。
その東レの浄水はこれに注いでいる。ほぼ浄水専用になっている。起きてる時は机に、寝る時には枕元に置いてる。フタがあるので、倒してもけっこうこぼれない。ペットボトルとかコップとか飲んだコーヒー缶とかに注いでいると、口の雑菌のせいなのか、数回使ったらもう入れたてでもけっこう味が悪くなるが、これはフタつきだからなのか抗菌されているのか、ぜんぜん変な味しない。思いついた時に軽くすすいで飲み口を指で数回ゴシるだけでまた使う。不衛生チキンレースみたいな話でアレだが、腹下したりはそんなにしてない。
ケトル。ほぼ1000円。安い。ポットとかを3000円とか出して買ってたのがアホみたいだ。最初は沸かすとちょっとにおいするが、3回ぐらい流せばまあ大丈夫。動画を観る限り、たぶん、しもやかもこれ使ってるんちゃうかな?
- 出版社/メーカー: クナイプジャパン
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 1人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
いわゆるバスソルト。眠れないんだけどどうしたらいいかなと、たまに訊かれるが、物質でなんとかするにはこれがいいと思う。これを浴槽に入れて風呂に入ると、風呂から出てもホカホカが維持されまくる。冬場はこれでスヤスヤ率高くて、朝起きてもまだホカホカしてる時さえある。クナイプはたくさん種類があるが、俺はこの紺色のやつとオレンジのやつしか使ったことがない。
- 出版社/メーカー: クナイプジャパン
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 2人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
こっちはにおいがちょっと柑橘っぽくなるだけで、ホカホカ効果はそんなにないと思う。でもそれが素の湯よりは気分いいので、朝や昼ならこっち、夜寝る前なら紺色と使い分けている。夏場は紺色によるホカホカスヤスヤ効果はないかもしれんが、まあ全般的に気分いい。1本あたり25~30回分ぐらいで、毎日使うと1本使い切って月2000円強だから、ちょっと値が張るといえば張るので、気が向いた時にだけ使っている。ずっと使ってると当たり前になってきてだんだんと効果が薄れるかもしれんしね。紺色の方は特に、貴重な安眠グッズなので、簡単には使い潰したくない。ロキソニン、またはイブプロフェン系鎮痛剤も俺はそう思っていて、ちょっと頭痛いなぐらいで使っていたら、効かなくなってきた時に怖いから、慎重に、我慢しがたい時だけ使っている。
野菜や肉や豆腐を切ってぶち込んでレンチンするだけで鍋状の食い物になるという調理器具。序文だけで、ハードルの高さはわかると思う。野菜や肉や豆腐を切るのは、並大抵のことではない。なので俺は次のものも同時に買った。
しかしこれは失敗で、ハサミでは野菜や肉や豆腐を切りにくい。よって、ぜんぜん使わなくなってしまった。今では、知り合いが家に来て鍋をした時、鍋の具材を入れる道具にされてしまい、何かの寓話みたいな落ちぶれ方をしていて戦慄した。
プログラマーというかソフトウェア開発者として、Android端末とかタブレットとかもひとつぐらいは持ってないとな、ということで、併せ技でAndroidのタブレットを持っているのだが、どうも使い道に乏しい。スマホでいい場面とノートPCでいい場面の間が狭すぎて役立たないだろ、とか世間で言われているのを聞きながら買ったが、本当にそのとおりだった。タバコを吸い続けているとガンになるよと言われながら吸い続けてガンになったみたいな感じで、何の不思議もなくて逆に不思議だったが、この器具を使うことで、なんとタブレットを宙吊りにして、仰向けに寝そべっているその顔面の真ん前に、画面がある状態を作ることができる! これはすごい! ということで買ってみたのだが、けっこう寝そべっている時って姿勢を変えるので、すぐに角度的に見づらくなったりするので、使わなくなった。
- 出版社/メーカー: i&PLUS
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
なのでこっちをスマホの背中につけて、指にぶら下げて使っている。寝ている時に使うのは、やっぱりスマホでいい。ただし、1本の指にスマホの重さがすべてかかるので、かなり指に負担はかかる。タブレットPCを指1本で保持って書いてあるけど、そんなことしたら指折れると思う。
- 出版社/メーカー: ヴィヴィアンストリート
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
俺は地べたに座椅子だといっそう頭が悪くなるので、すべての環境で机と椅子を使っている。そこでよく思うのが、上半身はキーボードやらマウスやらをカタカタカチカチしていて忙しいからちょうどいいのだが、下半身が暇である。よって、足下になんか漕ぐものとかあれば、気が向いた時に漕いだりして、運動になるのではないか。と思って、自転車のペダル部分だけの機器を買ってみたのだが、漕ぐたびに膝が机の天板に当たって上半身の所作にも悪影響を及ぼすことがわかったので、まったく使わなくなった。買わなければよかったと思ったもののひとつだ。
電源をコンセントから取るUSBハブ。スマホだのタブレットだのゲーム機だのイヤホンだのとUSB給電の需要が高まっている中、10ポートもまかなえるのですごくいい。今の所、良さしか見当たらない。
長さは正義である。
だがこっちは不良品を引いたようで、iPhoneの充電が20%ぐらいの確率でしかできない。抜き差ししまくってたまに給電状態になる。ハズレだった。
これは催眠術の道具、ではなく、加湿器である。ティーカップとかに水を張って浮かべると蒸気が出てくる。電源はUSB。いかにも新規性の高い加湿器。据え置き型の加湿器がカビて俺の喉や肺を定期的に苦しめるが、掃除するのは面倒なので、買ってみたのだが、これはダメだった。このドーナツみたいなのの上半分弱ぐらいの部分が水面から顔を出しているのだが、その水面から顔を出している部分に、物理的にカチッとできないタッチ反応ボタンがある。これがゴミで、押すとちょっと水に沈んで複数回押された扱いか何かで変な動作をする。水が減ってきても角度が変わって動作が変わる。しかもタイマー動作しかせず、4時間か8時間しか動かないようだ。これと別の器具を組み合わせて水を無限にサーブし、恒常的に蒸気を出せてカビないしくみを作るため、複数購入も構想していたが、ゴミだったので1個にしておいてよかった。0個の方がなおよかった。これは韓国企業のオリジナル開発製品らしく、俺は国籍で差別などしないと胸に言い聞かせながら購入したが、ゴミだったので偏見が強化されてしまった。
100均の、鼻の穴に入れてくるくるするだけで鼻毛がめっちゃ切れるカミソリみたいなのを使っていたのだが、なんか見当たらなくなったので、とりあえず買った。使ってみたが、なんか切れてるのかどうかよくわからない。使用すると、鼻の穴の中に入れていた先端のつぼみみたいな部分に、細切れの毛みたいな点がちょいちょいついてるから、まあ切れるんだろうけど、あんまり面白くない。切れてるのかどうかの実感が湧かない。もっと100均のやつみたいに、毛を長い状態で取り出して俺に見せつけてほしい。そうしないと、自分が鼻毛ボーン状態で人前に出る可能性を減じられたという安心を手に入れられない。敵将の首を持ってきたら褒賞も気持ちよく与えられるが、死体の細切れを持ってこられても、本当に敵将なのこれ? まだ敵将生きてない? と国民は不安になってしまう。
商品レビューはこんなところかな? 気軽に貼れるみたいなんで、今後も何か買って気が向いたら、記事にします。